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気に入った作品の感想を、ただ気ままに書き連ねる備忘録 ネタバレ注意

【単行本】この音とまれ!(12)-(15) 〜神奈川大会編+α

予告どおり、本日は「この音とまれ!」です。
11巻までしか読んでおらず、15巻まで4巻一気読みいたしました。
やっと追いつきましたすみません(;´Д`)


まずはひとこと。

 

時瀬高校箏曲部、全国出場おめでとうございます!!!!

 

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いやもう、ほんとね、
常勝軍団・姫坂、風雲児・珀音を押しのけて、堂々の神奈川大会優勝だもんね!!
皆の演奏シーン、感動しすぎて既に何回読んだかわからないくらい繰り返し読んだよ…(´;Д;`)

 

これがちょっと前まで箏のことなんか全く分からなかった集団とは到底思えないですね!?
現実世界ではありえないミラクルだね?

 

個人的には十七弦2人が入ってくるシーンが好きです。
チカとサネが考え抜いて、自分らしくさとわの隣に並ぼうとした姿、堂々とした風格に心打たれました。

 

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▲ほんと、この二人の顔つきにびびりました。。。

 

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▲ユニゾンの気迫がすごい。たけぞー切れた…!ごめん!

 


なんなの!?夏時点のあの脆くて壊れそうな感じはどこ行った!?
と思いますが、たけぞーのこの一言に尽きるんだろうな。
それだけの自信を、皆が身につけたのでしょう!

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あ、ライバル校の姫坂と珀音にもスポットを当てなきゃね。


姫坂は、典型的な「コンクール常勝校」として描かれている気がします。
"コンクールで勝つための音楽"を追求している感じというか。


当たり前なんだけど、姫坂の演奏スタイル、こだわりは人数が多いからこそ映える。
あの人数で完璧に揃えて弾ききることにこそ価値がある。
それゆえ、どうしても技術一辺倒になりがち。
実際のコンクールだったら、たぶん姫坂の圧勝なんだろうなあ、と思う。
あそこからどう脱皮してくるのか、描かれることがあるのかわからないけど、面白そうね。
かずさちゃんは最後の最後、土壇場での精神力が弱い子なのかもな、と読んでて思いました。

 

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▲圧巻。姫坂の意地を見せた演奏でした。

 

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▲自分たちを最後まで信じ切れなかった。かずさの課題は、精神力だと思います。

 

 

 

一方の珀音は、一言で言うと変わり種、異端児とでも言うべきでしょうか。
圧倒的な実力を持った一年生の澪と、その音を活かすための山本先生の作曲。
姫坂がハイレベルな均質を求める部風(校風、社風的なアレ。そんな言葉があるのか知らないけど)に対し、珀音は突出した個性に皆が合わせにいくスタイルですね。真逆。

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▲澪の才能に惚れ込んだからこそ、最強のタッグが生まれたんですね

 

 

いや、間違いなく澪は怪物ですね。
スポーツ漫画だとありがちの、強烈な才能と実力を持ったエースを持て余す周囲の部員、みたいな…上手な例が思いつきませんが。青峰のいる桐皇とか(@黒バス)?
怪物が故に、周囲はもちろん、澪自身もそのコントロールに苦労している感あるよね。
でも、きっといい方向に化けると思います。

 

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▲「正解」を見つけ出す才能のある澪。自分の音が嫌いだったけど、本番中に覚醒。まさに怪物が誕生した瞬間。

 


珀音の敗因は簡単で、澪に周りがついていききれなかった。技術指導をしっかり受けられる環境が整っていなかったことに尽きると思います。
しかも、来年以降は「山本先生の曲」という強みを一つ手放すわけで、珀音は今年に賭けてたかもしれないよね。まあ、家業継ぎつつ作曲してるかもしれませんが!

 

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というわけで、目標としていた全国への切符を掴んだ時瀬メンバーたち、
日常は相変わらずユルすぎる……ww

 

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▲オフと決まれば哲生の家に集合。お前らほかに行くことないのか。

 


しかし、ヒロとたけぞーがいい感じすぎてにやけが止まりませんね。
意識し過ぎて真っ赤になるたけぞー良すぎるし、素直なヒロ可愛いし、うん、付き合ってしまえばいいよ。

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▲クリスマスに武蔵と過ごせると決まって、嬉しそうなヒロ可愛すぎ。

 

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▲その照れ顔反則だよ武蔵ーーー!

 


地味に滝浪先生と晶も気になる。オモコーの有明先生とえみり先生みたいな。笑
滝浪先生、まあイケメンだし、音楽的に天才すぎるし、自信家なうえにツンデレだし、なんだあのハイスペックキャラクターは!?
晶さんは、どんどんぶっ壊れて…じゃなかった、吹っ切れていくのが良いですね!

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いろいろ抱えてた晶とさとわ、二人とも確執から解き放たれて、和解できて良かったなあ。

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▲お母さんと抱き合うさとわ。

 

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▲晶と慧士。長年燻っていた兄への劣等感とか、いろんな思いを払拭できたのかな。 

 

新春コンサートは、オモコーの路上ライブ編を思い出しました。
全然立ち止まってくれない歩行者に苛々したり落ち込む姿が……。まあ、多少はしょうがないよね。
さとわのブレない弾きっぷりが最高です。

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あとはさとわとチカが上手くいけば…。いくのかな!?笑
次巻、新歓編でなんとなーくチカの身に一波乱ありそうですね。過去の古傷的な?

 

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▲なんか、微笑ましい。

 

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▲こいつ、なんか一波乱起こしそう。新キャラでしょうかね。過去のチカを知っているのでしょうか?

 

全国への準備が始まって、今度は打倒・明陵になるんでしょうね!
神奈川大会を聞きにきていた桜介を新キャラだと勘違いした。ごめん。
桜介の厄介そうな感じがものすごくツボなのでまた出てきてほしいです。

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 ▲久しぶりすぎて桜介だと認識できなかった。ごめん!w

 

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▲余裕そうですね…。時瀬が明陵と戦うの楽しみだな!

 

邦楽じゃないけど私も音楽に多少携わる身なので、音楽漫画は勝手に熱狂してしまいます!!!
続きが楽しみで仕方ない!!!


あと、本編とは直接関係ないんですが、
アミュー先生のあとがきの手書き文字が昔からずっと好きです。
オマケ漫画もカバー裏イラストもいつも楽しみにしています。

 

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▲バスケやってるサネが黒バスの高尾にしか見えない…。笑

 

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▲末尾オマケ漫画から。晶先生、よかったね!

 


次は何書くか未定です。